皮膚筋炎/間質性肺炎 抗MDA5抗体の奇跡的回復

膠原病→皮膚筋炎→間質性肺炎→最悪の急速進行性間質性肺炎 MDA5→余命宣告30日→奇跡的回復で退院 これまでの経緯をまとめました

死を待つだけだった妻が助かったワケ

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 このページの文章だけを読んでいただいても信じてくださる方は少数だと思います

何故ならば未だこのブログは完結しておらず〈糖鎖〉読み方は〈とうさ〉と読みますを実際に飲む段階はもう少し後のことだからです。しかし病状経過そして最終的に〈糖鎖〉に頼らざることしか術が無くなり服用後はまるで春を迎えた草花が日に日に育つ様にといった感じで妻の病状も回復しました

困っている方、苦しんでみえる方、妻と同じような状況の方達に、

早く伝えたい!早く飲んで欲しい!と思いこのページを作りました

信じられない方、容態が安定してて今すぐ何かしないといけない、という方以外の方は、更新には時間がかかりますが退院までの経過を書いていきますので、お読みになられましたそれからでもお考えください

私もはじめは効果があるかどうか半信半疑でした。しかし最後の最後に追い込まれたため、ありきたりな言い方ですがまさに藁をもすがる思い。考えるより即実行するしかありませんでした。

病状は刻一刻と変化しますので多少でもご興味を持たれました方は、間に合う内に是非お試しください



退院まで読んでいただけましたら、きっと〈糖鎖〉が妻を助けてくれた。ということが決して嘘ではない事をお分かり頂けるのではないかと思います

※妻には効果がありましたが、全ての方に効果があるということではありません。効果には個人差があります。その点ご留意ください。

 

はじめに


膠原病 → 皮膚筋炎 → 間質性肺炎 → 急速進行性間質性肺炎のため入院4ヶ月間で数々の治療を行ったにもかかわらず肺の悪化を止めることができず打つ手が無くなりました。

不思議なことに妻は特に重い副作用が出なかったためいろいろなことをすることが出来ましたが、しかしそれも万事休す、医師の言葉を借りれば「人間が耐えられる限界の治療」を行なったそうです。

これ以上何か強い治療を行えば感染症のリスクが非常に高まり、その日の内にでも命を落とすかもしれない。と説明を受けました。

そして最後に突きつけられた言葉が

「日に日に呼吸が苦しくなっていきます」

「この進行速度では、あと1ヶ月は厳しいでしょう」

事前確認として容態が急に悪くなり私が不在の時の措置として〈人工呼吸器〉の装着の有無の決断を迫られました。

ここまで追い込まれたら、あとは開き直るしかありません

医者が治せないのなら私が助ける。

私には何も根拠も力もあるわけでもなく、しかし絶対に助けると心に誓いました。

 

これで生き続けられるかも



必死に調べるうちに間質性肺炎には糖鎖が効果ありの情報が目に付きました。


初めて〈とうさ〉を知ったのは「間質性肺炎が治る」みたいなタイトルに目を引かれクリックしてみるとそれが糖鎖でした。治った方々の体験談がずらりと紹介してあり私は非常に心を惹かれました。しかし金額を見てビックリ!1ヶ月分で約10万でした。

 

それでももし、”妻が助かるのなら” 年間120万が数年続けば間違いなく家計が破綻するのを覚悟で子供に相談してみました。

 

返答は「バカじゃないの!」 「そんなの詐欺に決まってるよ」でした

 

私の気持ちは詐欺でも構わない、何もしないで妻が弱っていくのを見殺しにできない。

しかしやっぱり詐欺で後々になって子供から恨まれたくもない。そんな葛藤と戦いながら他にも糖鎖の販売サイトがないか探しました。

※やっとつい最近になって糖鎖の存在が広まりネット検索してもすぐに出てきますが2017年当時は認知度が低いため検索してもなかなか出てきませんでした。

 

そして手ごろな価格で家計の圧迫にもならず、購入者のレビューも多数有り、テレビ番組のたけしの家庭の医学でも取り上げられたメーカーだから信頼できると思い迷うことなく購入いたしました

 

そして信じられない奇跡が


糖鎖を飲みはじめて数日後から明らかに呼吸が楽になり、その後撮った肺のCTは医師が「信じられない」と驚くほどの回復ぶり、それと同時に発症し続けていた皮膚筋炎までもが治まりました

なんと余命宣告を受けていた妻が

糖鎖を飲み始めて約1ヶ月で退院できたのです。

そして退院後も飲み続けて肺の回復は続いています。

もちろん懸命に治療していただいた先生や看護士さん、その他大勢の方のお力を頂いたからこそだと思います

しかし、最後の最後、本当の最後に頼った糖鎖が助けてくれたと私は思っています

時には喧嘩をしたり、でもずっと私を支えてくれた妻
子供にとっては世界で一番大事なお母さん

値段は私の低収入にとっては非常に高価でした。
でも命の値段にしたら安すぎます

 

糖鎖とは


糖鎖とは、ブドウ糖などの糖がグリコシド結合でつながりあった化合物。細胞内のタンパク質や脂質と結合する特徴があります。

 

糖鎖のはたらき

 

糖鎖が以下3つの働きを正常に行い細胞同士をきちんと連携させていれば、体に元々備わっている自然治癒力や免疫力が十分に発揮されます

自己防衛機能 → 免疫力

自己修復機能 → 正常に戻ろうとする力

自己調整機能 → 現状を維持する力

病気との関係


何らかの理由で糖鎖に異常が起こると、本来は外的から身を守る免疫機能が正常に働かなくなります。それどころか、間違って正常な細胞を攻撃してしまい病気を引き起こしてしまいます。

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まさに皮膚筋炎 / 間質性肺炎など免疫疾患の病気にぴったり当てはまります

 

糖鎖に必要な栄養素を補給

 

糖鎖は、8つの糖質栄養素からできています

しかし問題なのが普段の食生活で摂取できるものは8つの内たったの2つしかありません

グルコースは炭水化物などに含まれるので白米などで摂取可能

ガラクトースは乳製品などに含まれるので牛乳、チーズなどで摂取可能



残りの6つは炭水化物などに含まれるグルコースをもとに肝臓で作られます

なんだ、じゃーいいじゃん。白米食べてりゃ勝手に肝臓が作ってくれるんでしょと思いますよね。

でもね、これは元気な肝臓なら問題ないんだけど年齢で弱ったり、食品に含まれる添加物、化学物質、そして現代人の万病の元ストレスなどによってヘトヘトに疲れちゃっています。

そんな状態の肝臓では充分な栄養素を作ることができず、6つの栄養素が体内から不足し糖鎖が正常に働かなくなってしまいます。 

問題の6つの栄養素はこれ!
マンノース
フコース
キシロース
N-アセチルグルコサミン
N-アセチルガラクトサミン
N-アセチルノイラサミン酸



こんな名前初めて目にするし、何のことか分かんないし、結局どうすりゃいいの?
それはね、体の内部で作ることが出来なければ外部から取り入れればいいの。

こたえ

人体の健康に必要なもので普段の生活では補えないならサプリメントを活用しましょう

 

ざっと糖鎖をお分かりいただけましたか。お恥ずかしいですが私は糖鎖を見つけたとたん、誇張しているわけでもなく事実ですが、糖鎖の説明や実際に間質性肺炎が治った記事を読んでいる数分間、心の底から自然に湧き出る涙を止めることができませんでした

 

これで妻が助かるかもしれない!

 

2度と帰ることができないと思っていた家に帰ることがえきるかも!!

 

と感動を覚えたことを今でも思い出します



調べたところ数件の販売店がありましたが、私の決め手となったのは

  1. 体内に入るものなので品質重視
  2. たけしの家庭の医学(朝日放送)で放送された信頼性
  3. サイトにレビューがあり、その中のコメントに間質性肺炎の方が非常に多くいらっしゃって、効果があったという文章が結構目についた


妻の服用した例を上げますと

基本的には通常1日1~2包ですが(天然素材なので副作用の心配が無い)、妻の場合事情が事情でしたので極端な話、1秒でも早く1粒でも多く摂取させたいと思い朝昼晩の1日3包飲ませました

退院後は経済面を考慮し、1日1包ですが肺の回復は続いています

病状が安定したため経済面を考慮し退院して約1年後から服用を中止しましたがその後も安定状態が続いています。個人差によると思いますが一生飲み続けなければならないものではないようですのでお困りの方は短期間でもお試しになられるのはいかがでしょうか
※補足ですが妻はアレルギー体質で若い頃からずっと蕁麻疹に悩まされていましたが、それも全く出なくなりました

余命宣告を受けましたが、突然の回復で妻はいま生きています

2017年

妻が膠原病の皮膚筋炎を患い合併症で間質性肺炎を引き起こしました。

悪いことは重なるものでこれが急速進行性間質性肺炎MDA-5抗体)と判明

難病指定されるくらいですから元々患者数の少ない特発性間質肺炎患者数なのですがその中でも急速進行性間質性肺炎は数%だそうです。

病気の進行を遅らせることさえ非常に困難な早ければ数週間で呼吸困難を引き起こし死に至る病です

今だから笑い話になりますが、まるで年末ジャンボ宝くじの1等当選に匹敵するくらいの確率ではないでしょうか

病気判明時には4人に3人は助かりません。覚悟してくださいと告げられました



でも、

いま妻は家にいます

主治医からは余命宣告を受け、私は人工呼吸器装着の有無の決断を求められました

それでも 突然の奇跡的な回復で、いま生きています

そして肺機能は退院後もずっと回復をし続けています

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記事の内容につきましては、あくまでも素人の見解になりますので参考程度とお考えいただき病気に関する詳細な内容につきましては専門機関にてお尋ねください

「私と症状が似てるけど?」と
ご心配な方がいらっしゃいましたら今すぐ迷わず、近くの個人病院ではなく遠くても膠原病科のある大学病院などの大病院へ行くことをお勧めします。



  こんな感じの病気です  

 

難病
治療がむずかしく慢性の経過をたどる疾病。完治はしないが適切な治療や自己管理を続ければ普通に生活ができる状態になっている疾患が多い
2018年、国が定めた指定難病数331
この中に皮膚筋炎が含まれます

 

1つの病気を指すのではなく皮膚・筋肉・関節・血管・骨など全身にあるコラーゲン(タンパク質)に慢性的な炎症がひろがる病気を総称して膠原病と呼ぶ

・多発性筋炎症/皮膚筋炎
・関節リウマチ
・全身性エリテマトーデス
・強皮症
・シェーグレン症候群
ベーチェット病、他多数



膠原病を疑うべき症状

・発熱
・手指腫脹
・全身倦怠感
・関節痛
・筋痛
レイノー現象(手や指の変色)


膠原病の発症理由はいまだ不明です

 

皮膚筋炎
女性に多く5~15歳、40~60歳に多い
体質、ストレスなどがきっかけとなる場合もあるが詳しいことは分からない
赤紫色の皮疹が両まぶたに出るのが特徴。手指の関節の外側にかさかさと盛り上がった皮疹が現れます
身体の中心に近い部分(腕、太もも、首、肩、腰)の筋力が弱くなってきます。さらに進行すると、しゃがんだ姿勢から立ち上がりにくい、階段が登りづらい持ったもの が重く感じるなどの症状が表れてきます。ものが飲みこみにくくなったり気管に食べ物が入ってしまい肺炎を起こすこともあります
30~40%で間質性肺炎を合併する

 

肺は直径 0.1~0.2 mm ほどの肺胞と呼ばれる小さな袋がブドウの房のように集まって出来ているスポンジのような臓器です。この肺胞の壁や周辺に炎 症が起こり血液に酸素が取り込めず、低酸素となり呼吸が苦しくなります。
症状は「無理をした動きや階段の昇降などで息切れ」「空咳がでる」「発熱」
喫煙、カビ、薬、ペットの毛、膠原病などが原因のものと原因不明の特発性間質肺炎がある
代表的な薬として抗がん剤、抗リウマチ薬、インターフェロン製剤、漢方薬小柴胡湯)、解熱鎮痛剤、抗生物質、かぜ薬などがある
通常の間質性肺炎の場合、息切れなどの症状が出始めてから日常生活に支障をきたすまで数年程度ある。 ただし、急速進行性間質肺炎の場合、日毎に呼吸が苦しくなり数週間で死亡する可能性が高い

 


  治療法  


ステロイド薬及び免疫抑制剤を使用



薬物療法で十分な効果が見られない場合、体内の有害物質を血液中から機械で取り除いて病気の進行を抑え改善する「血漿交換療法」を行なう。

皮膚筋炎


ステロイド薬及び免疫抑制剤を使用



上記で効果が得られない場合免疫グロブリンの静脈内注射療法を行う


副腎皮質ステロイドの服用及びパルス療法


抗がん剤


プログラフ・セルセプトなどの免疫抑制剤の服用


血漿交換療法」


 

  副作用  


【服用初期】
不眠  消化不良etc


【服用長期】
副腎不全  各種感染症の誘発  ムーンフェイス   血糖値の上昇  骨粗しょう症  動脈硬化  血栓症etc


ウイルスや細菌から身を守る機能を弱めるため、感染症にかかりやすくなる


貧血  出血  吐き気  白血球減少による感染症  脱毛etc


 

  大病院の専門科へいってほしい理由  



大病院のメリット

専門知識を持った医師がいるので発見確率が高い
検査設備が充実(CT、MRIなど)
血液検査、画像検査など、早いところで数十分で結果が出る
早く検査結果が分かれば、治療も早く開始できる
入院設備が充実しているので、場合によっては緊急入院を受け入れてくれる
何より膠原病は、いまだ原因がはっきりつかめない病気なので個人病院より大病院ほど多くの患者を診断していて医師の経験知が高い。etc



大病院のデメリット

距離が遠く、時間がかかる
待ち時間が長い
紹介状を持たないと初診時選定療養費の負担が大きい

予約のとりかたが分かりにくい
患者が多いので、風邪など感染のリスクが高い  etc


まず先に良い点、良くない点を私なりに上げさせていただきました

以下の文章に目をお通しいただければデメリットがあっても大病院を勧める理由をお分かりいただけると思います



これは体験談です

皮膚筋炎発症当初、まさか妻が難病に罹るとは夢にも思わず、近所の皮膚科へ行きました

ところがあまり知識が無いのか皮膚筋炎ではなく単なる感染症の診断。

その後、運良く紹介で大学病院を受診することができ、皮膚筋炎が分かり即入院させていただいたおかげで助かることが出来ました

もし中規模の病院へ即入院していたら治療法が乏しく、非常に厳しい状態だったと思います。

と言いますのは、膠原病科があるからといっても、やっぱり病院の規模により行なう治療が限られるそうです。言い方を変えますと医師の経験値と高度な治療ができるかどうかです。

入院中、他の膠原病患者さん達の話では、地元近隣の病院で3ヶ月~長い人は半年、膠原病の判明に時間がかかった方が結構多くいらっしゃいました

もし妻が数ヶ月、いや、あと数日でも誤診により感染症を信じ続けていたら確実に本来行なうべき治療を行えず急速進行性間質肺炎の妻の存在は無くなっていたでしょう

妻のような例は、あまり無いかもしれませんが一刻も早く的確な治療を行うに越したことはないと思います。

ですから

早く!そして遠くてもめんどくさがらないで膠原病科のある大病院へ行ってほしいのです

誰もが、自分がまさか難病になるなんて思ってもいないと思います

しかし

妻も、私もそう思っていました。

でも、なってしまいました。

だから お願いします

妻と同じ体験、そして私の家族と同じ辛く悲しい思いを貴方の家族にしてほしくないから